【三谷幸喜】作品について ~『12人の優しい日本人』~
前回は途中で終わってしまったので、今回は…
【あらすじ】
ある陪審審理のために、素性も考えも裁判への意気込みも全く異なる、12人の一般市民が陪審員として会議室に集められた。
評決は全員一致が原則である中、最初の決で12人全員が『無罪』に挙手。呆気なく審議終了・解散となりかけたところ、陪審員2号が「話し合いがしたいんです」と言って意見を『有罪』へと翻す。いざ話し合いが始まってみると、意見があやふやな人・参加意欲の乏しい人・付和雷同な人・意固地な人・・・。議論するたび、有罪無罪の決をとるたびに各自の考えは二転三転。
こんな状況で、『良くも悪くも日本人らしい12人』がある男性の死をめぐって事件か事故か、有罪か無罪かで激論を交わす。
(Wikipedia丸パクリ)
Wikipediaを運営してる方々に菓子折り持って感謝状渡して来いっ!!!!!!!!
これもワンシチュエーションムービーで、私が初めて三谷幸喜という男を知った時でした!
旦那さまのTと観たんだけど、笑って笑って…何回も何回もリピしては爆笑してたなぁ…
懐かしい…♡
二人して、小ネタを探しては爆笑!そこを少し巻き戻してリピしてまた爆笑!!
日常会話の会話の中でも、映画の中の台詞をパクって、また二人で笑って…笑
二人にとって、とっても思い出深い作品なんだよね!!!
前回書いた『ラヂオの時間』もこの『12人の優しい日本人』も限られた空間と限られた時間の中の人間模様が素晴らしい作品!
特に、カメラに写っていないところの人たちの動きなんかは、秀逸です!!!
是非、ご覧あれ♡